皆さんが少しは気になる、風俗嬢の月収。
「お昼の仕事より稼げるの?」や、「割りに合わないお給料なんじゃないの?」など、
様々な疑問が生じると思います。
そもそも風俗業界は、様々な職種に分かれていています。
以下の、職種=仕事内容 をご覧ください。
オナクラ=手コキがメイン
ピンサロ=フェラがメイン
ヘルス=素股がメイン
ソープ=挿入がメイン
このように、仕事内容がソフトなものからハードなものまであります。
風俗業界のお給料
風俗はキャバクラと違い、時給で換算されるお店が少ないです。
基本的に、1人のお客様につき**円という”歩合制”として、「頑張った分だけお給料が貰える」世界です。ですから、働くことのできる日数や時間に応じて稼げるお給料も変わっていきまます。
どの職種も、お客様の支払った金額の6〜7割は女性のお給料に回されています。
オナクラは、風俗業界でも一番ソフトな手コキがメインの仕事内容ですので、お客様がお店に払う金額が比較的安いです。
お店によりますが、お客様は約3,000円〜5,000円をお店に支払い、女性は1人のお客様を接客して1,800円〜3000円稼げる、という世界です。
のピンサロは、前戯をするようなサービス内容で、女性も男性も互いに触り合うのが当たり前のことです。
ですから、オナクラに比べたら少々女性の身体に負担かもしれません。お客様は約6,000円〜10,000円をお店に支払い、女性は1人のお客様を接客して3,600円〜6000円稼ぐことができます
ヘルスは、ピンサロの仕事内容に素股がプラスされたものです。店舗で接客する「箱ヘルス」と、ホテルやお客様の自宅に女性が向かう「デリバリーヘルス」があります。
ヘルスに対してお客様が支払う金額は15,000円〜20,000円ほどですが、デリバリーヘルスの場合、女性の交通費や使用するホテルの料金がプラスされて、合計で30,000円ほど支払う場合もあります。
結果、女性がヘルスで稼ぐことのできる金額は1接客で9,000円〜18,000円と、なかなか広い範囲に渡ります。
ソープは、挿入までが仕事内容です。女性の身体への負担が大きいので、お客様は約25,000円〜40,000円という高額をお店側に支払います。女性は15,000円〜24,000円が1接客あたりの稼ぎになりますね。
以上が、職種別のお給料の相場です。仕事のハードさと稼ぐことのできる金額は比例しているということです。
1日に5人のお客様に接客し、アルバイト感覚で週に3回出勤したとすると、単純計算すると月収は、
オナクラ=108,000円〜
ピンサロ=216,000円〜
ヘルス=540,000円〜
ソープ=900,000円〜
となります。あくまで相場ですが。
「じゃあ、オナクラみたいなソフトな仕事内容のお店で働いても、大した稼ぎにならないかも?」と思ってしまいがちですが、そんなこともありません。風俗業界には、指名料金とオプション料金が存在しています。
指名料は100%女性に入ってくるお金で、1,000円以上、高くて5,000円ほどに膨れ上がります。オプションというのは、基本的な仕事内容にプラスする有料の仕事です。(おもちゃを使ったり、オナニーを見せたり、etc…) 指名料金とオプション料金が上乗せされるだけで、お給料にはかなり差が出てきます。
また、職種やお店のシステムによって接客する時間が短かったり長かったりします。
自分が稼ぐために、お客様に長い時間分の料金+指名料金+オプション料金の金額を払って頂けるようになったら、最強に稼げる、というわけです。
飲食業界などとは違って、風俗業界で商品になるのは自分自身です。
言ってしまえば、
風俗嬢の月収=その嬢の価値ということです。自分の接客の仕方次第で、月収は変わってくるのです。
高い月収の裏の出費
しかし、これだけ沢山稼ぐことができら風俗業界ならではの出費もあります。
毎月の性病の検査や、容姿を美しく保つための美容品などは欠かせない出費です。
また、貯金もいくらでもできますが、「またすぐ稼げばいいか」と考え、大きな買い物をする人も少なくありません(ブランド物や車など) 。
月収は高いと感じるかもしれませんが、月収が高い分、金銭感覚が狂う、というリスクと隣り合わせなのです。
計画的に稼ごう
私がオススメするのは、「お金がない!今すぐにでも稼がなきゃ!」という事態になったとき、風俗を選ぶとするならば、風俗業を継続する期間を決める、**円貯まったら風俗業を辞める、ということです。
人間、目標が無ければやる気が起きない性質ですので、なぜ風俗で働くのか、なぜわざわざ自分を商品にするのか、高い月収で何を得ようとしているのか、ということを明確にした上で、風俗業界に飛び込むべきだと思っています。
風俗業界に入ったからには、稼がないと意味がありません。
昼間の仕事とあまり変わらないお給料だったら、「私、何やってんだろう…」というように、気を病んでしまう可能性もあるのです。
せっかく自分の価値を試しているのであれば、あまた居るサラリーマンよりも高い月収を稼ぐ、自立したカッコいい女になりましょう。
誰でも働けるが、しかし…
風俗に通うお客様は、当たり前の様に若い人を選びがちです。30歳〜40歳になると、体力的にも風俗業はキツいと感じる場合もあります。
何歳でも働くことのできるのが風俗業の特徴ですが、若い女性と若くない女性だったら、若い女性の方がお客様から選ばれやすいです。
ですから、若いうちからたくさんのお客様をゲットして、高い月収を得ることをオススメします。
働くことのできる期間<<<稼ぐことのできる期間
という観点で見たら、年齢の若いとき。若いときからコツコツと働いて、それなりに歳をとったら稼いだお給料で自由な暮らしをするというルートが理想的に思えます。
じゃあその高い月収で何ができるのか?
お金はなぜ必要なのか、と考えたことはあるでしょうか?
「世の中金が物を言う」、「お金で幸せは買えない」など、様々な意見があると思います。確かに、お金で幸せを買うことはできません。しかし、世の中お金が物を言うのも一理あります。
要するに、お金で幸せは買うことはできないが、お金は不幸になる可能性を軽減する
というのが私の考えです。お金を持つということは自由になることと同義だと思っています。お金があればあるほど、自分の将来の選択肢は増えていきます。
不幸になる可能性を早いうちから軽減させたら、自分の人生はハッピーモードだと思いませんか?
女性が手っ取り早くお金を得る手段として、風俗業は存在しているのです。その風俗業をこっちが上手く利用すればいいのです。
風俗業は、早い段階から自分の人生から不幸になる可能性を取り除くために、自由を手に入れるためにはもってこいの職業なのです。
最後に
最初に述べた通り、風俗嬢の月収は職種や働く日数によってピンキリですが、自分の努力次第で大幅に変わるというのが事実です。
あくまで 人対人 の仕事ですから、自分がやる気の無い感じで、嫌々仕事をしていたら、お客様も嫌になってしまいます。風俗嬢になるに当たって大事なのは、他の仕事と同様、何よりもやる気です。
そう、風俗嬢も根本的に大事なことは他の仕事と変わりません。
モラル、忍耐、マナーは大前提です。
そしてもし、風俗嬢になる!と一大決意したのならば、自分自身を商品化し、顧客にリピートされる良質な商品として高い月収をゲットしにいきましょう。高い月収を得て長い自分の人生を自由にしていくために。